日毎人件費仕様

以下の内容は、見出しの内容ごとに分けてCSVに記載されます。

手動入力について

給与ページや給与明細ページで直接入力した場合、計算期間の日数で割ったものが1日あたりの金額になります。

端数処理

端数は全て切り上げ処理を行います。

勤務に応じた金額

時給の場合

通常、法定外休日、法定休日、法廷内残業、法定外残業、60時間以上法定外残業、深夜に分類し、それぞれの勤務した日に応じて集計します。

月給の場合

(月給 / 計算期間の日数)を1日あたりの通常勤務として集計します。
法定外休日、法定休日、法廷内残業、法定外残業、60時間以上法定外残業、深夜に関しては時給と同様に分類し、それぞれの勤務した日に応じて集計します。

手動の場合

「手動入力について」と同様です。

固定残業代の扱い

(固定残業代 / 計算期間の日数)を1日あたりの法定外残業手当として集計します。
固定残業時間を超えた残業に関しては、超えた日からその日の分として法定外残業手当に加算します。
固定残業時間以内の残業は計算しません。

通勤手当

日額の場合

日額の場合は勤務した日にのみ支払われるため、勤務した日の通勤手当として集計します。

月額の場合

(月額の通勤手当 / 計算期間の日数)を1日あたりの通常勤務として集計します。
勤怠詳細ページで日毎に入力された金額は入力した日に加算します。

なしの場合

勤怠詳細ページで日毎に入力された金額は入力した日に加算します。

有給手当

勤怠詳細ページで使用した場合

使用した日の有給手当として集計します。

社員詳細ページで手動使用した場合

(有給手当合計金額 / 計算期間の日数)を1日あたりの有給手当として集計します。

控除系

全て計算期間の日数で割った金額を1日あたりのものとします。